名古屋片付け110番の「豊橋市で粗大ゴミを格安で処分する方法」のページです。
※平成29年2月1日現在
豊橋市在住の方に向けて、豊橋市で粗大ゴミを格安で処分する方法に関して記載しています。
平成29年2月1日時点で実際に市役所に電話してみた内容です。
参考にしてみてください。
豊橋市ホームページ:http://www.city.toyohashi.lg.jp/
〒440-8501
愛知県豊橋市今橋町1番地 (豊橋市役所 西館5階)
電話:0532-51-2399(環境政策課)
豊橋市においての粗大ゴミとは?
A 以下のようなものです。
電子レンジ、カーペット、こたつ、布団、毛布、ベッド、いす、机、スキー板、スノーボード、トタン板、マットレス、自転車、家具類、建具類など
Q どのような処分方法がありますか?
A 処分方法は2通りあります。
1.持込み
2.戸別収集
「持込み」は処分場までご自身で直接ごみを持っていくこと。
「戸別収集」はお家の近くの収集場所まで、市がごみを収集にいくこと。
Q 処分不可能なものはありますか?
A 下記のようなものは、豊橋市では処分できません。
・家電リサイクル品(テレビ・エアコン・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機)
・パソコン
・バイク・自動車・タイヤ・バッテリー
・消火器・プロパンガスボンベ
・廃油・灯油・塗料・シンナー
・農薬・劇薬
・ピアノ
・船舶 など
Q 持込みの場合は、どうすれば良いですか?
A 下記注意事項をご確認の上、受入施設へお持込ください。
持ち込みの際の注意事項
※日曜日に自己搬入される場合には、金曜日までに資源化センターへ電話予約する必要があります。
TEL:0532-46-5304
(月~金曜日 8:30~17:00)(土・日曜日、祝日、年末年始は休み)
※申し込み時に住所(町名)・氏名・電話番号・大きなごみの品目及び持込時間(午前・午後)をお知らせください。
※必ず本人が持ち込んでください。(住所、氏名を確認できるものをお持ちください。)
受入施設
施設名 | 住所/連絡先 | 受付時間 |
---|---|---|
豊橋市資源化センター | 豊橋市豊栄町字西530番地 | (月~金曜日) 各日9:00~12:00/13:00~16:00 (土・日曜日、祝日、年末年始) 休み |
Q 何点まで持ち込み可能でしょうか?
A 特に制限はありません。
持ち込み処分の場合の料金相場
無料です。
Q 戸別収集の場合はどうしたら良いですか?
A 以下の手順で申し込みをしてください。
戸別収集の手順
(1) 申し込みをする
・あなたの住所・氏名・収集希望日・ 大きなごみの品目・大きさ・個数をお知らせください。
・受付センターから、受付番号・収集日・ごみを出す場所・品目別手数料などをお知らせします。
※申込は収集希望日の1週間前までにお願いします。
※耳や言葉の不自由な方は、FAX:0532-66-5374へお申込ください。
(2) 処理手数料の納付
証紙販売店から手数料相当の大きなごみ証紙(シール)を購入してください。
(3) 貼付用シールを貼る
シールに氏名又は受付番号を記入し、大きなごみの見えやすい所に貼り付けてください。
(4) 粗大ごみを出す
収集日の午前8時30分までに 玄関先等、受付時に指定した場所に出してください。
※収集の立会いは必要ありません。
Q 何点まで回収してくれますか?
基本的に、1世帯1ヵ月5個までです。
※その時の予約状況によっては5個以上でも可能な場合のあるので、申込をする際に問い合わせてみてください。
戸別回収の場合の料金相場
処理手数料は品目により、500円、1,000円、1,500円の3段階で設定されています。
品目ごとの手数料は以下のURLで確認してみてください
手数料一覧表
http://www.city.toyohashi.lg.jp/7394.htm
豊橋市(行政)に依頼した時のメリット・デメリット
豊橋市で粗大ごみを無料または格安で処分する方法として、行政が行っている「持込み」「戸別収集」という2つの方法があります。
ただこの2つの方法、メリットも大きいのですが、デメリットもあるんです。
豊橋市(行政)に頼んだ場合のメリットとデメリットをまとめたので、確認してみてください。
メリット
- 無料で処分してくれる
- 正規の回収なのでトラブルの可能性が皆無
無料で処分してくれる
持込みの場合、なんと無料で処分してくれます!!
無料で処分してくれるほどお得な処分方法はないでしょう。
また、戸別収集の場合も、1つ500~1,500円と比較的安価で処分することができます。
正規の回収なのでトラブルの可能性が皆無
最も安心でトラブルの可能性が少ないのも行政処分の大きなメリットです。
悪質な回収業者に処分をお願いしてしまった場合、不法投棄などのトラブルにまきこまれ、罰を受けることもあります。
行政での処分は、正規の処分方法であるため安心安全です。
デメリット
- 指定場所まで自分で運び出さなければならない
- 数量制限がある
- 買い取りはしてくれない
すでにサービスが変わっている場合もありますが、行政における粗大ごみ処理には、上記のようなデメリットがあります。
指定場所まで自分で運び出さなければならない
粗大ごみを自分で指定場所まで運びださねばなりません。
重たい物や解体しなければ運びだせないような物を処分する時にとても困ってしまいますよね。
数量制限がある
戸別回収の場合、1回で処分できるのは基本的に5点までのため、引っ越しなどで大量に処分品が出る際には難しい処分方法だといえます。
買い取りはしてくれない
行政のメリットとして「安い」ことをあげましたが、買い取りができる物の場合には、業者に頼む方が安くなる場合もあります。
民間業者に頼んだ方が良い場合もある
- 日時が合わない
- 重たくて運び出しが出来ない
- 量が多くて1度に全て処分できない
- 買い取りもして欲しい
というような場合は、行政での処分方法は適していないので、業者に頼むことを検討してみると良いと思います。