名古屋片付け110番の「稲沢市で粗大ゴミを格安で処分する方法」のページです。
※平成29年2月1日現在
稲沢市在住の方に向けて、稲沢市で粗大ゴミを格安で処分する方法に関して記載しています。
平成29年2月1日時点で実際に市役所に電話してみた内容です。
参考にしてみてください。
稲沢市ホームページ:http://www.city.komaki.aichi.jp/
〒492-8391
愛知県稲沢市中野川端町74
電話:0587-36-0135(資源対策課)
稲沢市においての粗大ゴミとは?
A 下記のようなものです。
・45ℓの指定ごみ袋に入れて口がしばれないもの
・1点で5㎏を超えるもの
・パソコン(本体及びディスプレイ)
Q どのような処分方法がありますか?
A 処分方法は2通りあります。
1.持込み
2.戸別収集
「持込み」は処分場までご自身で直接ごみを持っていくこと。
「戸別収集」はお家の近くの収集場所まで、市がごみを収集にいくこと。
Q 処分不可能なものはありますか?
A 下記のようなものは、稲沢市では処分できません。
・家電リサイクル法対象品(テレビ、エアコン、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機、衣類乾燥機)
・有毒性物質・危険物(プロパンガスボンベ、農薬、薬品、火薬類)
・車用品(タイヤ、バッテリー、廃油)
・塗料類(ペンキ、シンナー、コールタール)
・建設資材(瓦、コンクリートブロック、ガレキ、解体木材)
・機械等(農業用機械、二輪車、エンジン)
・産業廃棄物(廃プラスチック類、木くず、廃油、焼却灰、汚泥)
・充電式電池等(ニッカド電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池、小型シール鉛蓄電池、ボタン電池)
・その他(消火器、耐火金庫、ピアノ、温水器) など
Q 持込みの場合は、どうすれば良いですか?
A 下記注意事項・手順をご確認の上、受入施設へお持込ください。
持ち込みの際の注意事項
※搬入の際、予約は不要です。また、家具等は解体する必要はありません。
※家庭での大掃除や引っ越し等で出た一時多量ごみは、環境センターへ各自搬入するようお願いします
※可燃ごみ、不燃ごみは中身が容易に確認できるよう45L以下の透明ごみ袋または指定ごみ袋に入れてください。
※中身の見えない黒い袋、段ボールや衣装ケース等に入れての搬入はできません。
受入施設
施設名 | 住所/連絡先 | 受付時間 |
---|---|---|
稲沢市環境センター | 稲沢市中野川端町74 | (月~金曜日) 各日8:45~11:45/13:00~16:30 (土・日曜日、祝日、年末年始) 休み |
Q 何点まで持ち込み可能でしょうか?
A 特に制限はありません。
持ち込み処分の場合の料金相場
10kgあたり 200円です。
Q 戸別収集の場合はどうしたら良いですか?
A 以下の手順で申し込みをしてください。
戸別収集の手順
(1) 申し込みをする
・収集を希望する日の1ヶ月前から1週間前までに予約をしてください。
TEL:0587-36-5374
(月~金曜日 8:30~17:00)(土・日曜日、祝日、年末年始は休み)
※耳やことばの不自由なかたは、FAXでお申し込みください。
FAX:0587-36-3709
(2) 処理手数料の納付
粗大ごみシール(粗大ごみ証紙)をスーパーやコンビニエンスストアなどの「粗大ごみ証紙」取扱店にて必要な枚数購入してください。
※粗大ごみ1点につき1枚、(ただし家電リサイクル法対象品目<テレビ・エアコン・冷蔵庫、冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機>は3枚)必要です。
※シールは、1枚1,000円です。(※家電リサイクル対象品目については、別に家電リサイクル券が必要です。メーカー・型番を控えて、お近くの郵便局にて家電リサイクル料金等をお支払いください。)
(3) 貼付用シールを貼る
シールに氏名及び受付番号(予約時にお伝えします。)を記入し、品目ごとに粗大ごみの見やすい場所に貼ってください。
(4) 粗大ごみを出す
収集日の午前8時30分までに玄関前の道路に面したところに出してください。
集合住宅などは、1階の玄関前の道路に面したところに出してください。
※収集に立ち会う必要はありませんが、収集時間は指定できません。
Q 何点まで回収してくれますか?
A. 1回につき5点までです。
戸別回収の場合の料金相場
1点につき 1,000円です。
稲沢市(行政)に依頼した時のメリット・デメリット
稲沢市で粗大ごみを無料または格安で処分する方法として、行政が行っている「持込み」「戸別収集」という2つの方法があります。
ただこの2つの方法、メリットも大きいのですが、デメリットもあるんです。
稲沢市(行政)に頼んだ場合のメリットとデメリットをまとめたので、確認してみてください。
メリット
- なんといっても料金が安い
- 正規の回収なのでトラブルの可能性が皆無
なんといっても料金が安い
粗大ごみの量や種類にもよりますが、行政サービスによる粗大ごみ処理は、民間の不用品回収サービスに比べて費用を安く抑えることができます。
持込みの場合、重量での回収なので、処分品の重量が軽ければ軽いほど処分代は安く抑えることができます。
※10kgにつき 200円(1kg辺り20円)
※個数に関係なく処分ができます。
また、戸別回収の場合も、処分手数料は1つ1,000円なので、比較的安価で処分できます。
正規の回収なのでトラブルの可能性が皆無
最も安心でトラブルの可能性が少ないのも行政処分の大きなメリットです。
悪質な回収業者に処分をお願いしてしまった場合、不法投棄などのトラブルにまきこまれ、罰を受けることもあります。
行政での処分は、正規の処分方法であるため安心安全です。
デメリット
- 指定場所まで自分で運び出さなければならない
- 数量制限がある
- 買い取りはしてくれない
すでにサービスが変わっている場合もありますが、行政における粗大ごみ処理には、上記のようなデメリットがあります。
指定場所まで自分で運び出さなければならない
粗大ごみを自分で指定場所まで運びださねばなりません。
重たい物や解体しなければ運びだせないような物を処分する時にとても困ってしまいますよね。
数量制限がある
戸別回収の場合、1回で処分できるのは5点までのため、引っ越しなどで大量に処分品が出る際には難しい処分方法だといえます。
買い取りはしてくれない
行政のメリットとして「安い」ことをあげましたが、買い取りができる物の場合には、業者に頼む方が安くなる場合もあります。
民間業者に頼んだ方が良い場合もある
- 日時が合わない
- 重たくて運び出しが出来ない
- 量が多くて1度に全て処分できない
- 買い取りもして欲しい
というような場合は、行政での処分方法は適していないので、業者に頼むことを検討してみると良いと思います。